まくらごはん

何気ない会話の中

好きな食べ物とか好きなこととかのはなしをして、なんでも知ってるな!そりゃあ、家族だからね。って会話をしてほしい。でもまだ知らないこともきっとたくさんあって どうして自分の好きを受け入れてくれたのかとか でも2は受け入れたんじゃなくて、逆に自分が受け入れてもらったと思っている
でも違うんだよなあ、お互いがお互いを受け入れたっちゃあまあそうなんだけど、同じ気持ちで、それが通じたから、お互いの気持ちが一つになったから 自分だけの気持ちが自分だけのものじゃなくなって、相手もの自分と同じくらい想ってくれているって分かって(頭わるいから言葉にできないけど)
お互い、おれをたくさん思ってくれてありがとう。って思う 産まれたときからずっと一緒で大切な家族で兄弟で、それだけで当たり前に好きだーって思うのに、触れたいとか隣に居たいとかもう一つの好きの感情が生まれるなんて胸がいっぱいになる 苦しい苦しいと思うけど、その気持ちを二人で共有できるってすごいことだなあ 家族であり兄弟であり愛しい恋人である二人が好きだからみんなでいるときはみんなでバカやっててほしいし、二人きりになって初めてあ、かわいいな、かっこいいな、好きだな、って思ってほしい
お互いに、幸せそうに笑ってキスをして抱きしめあえば、それだけで幸せで満たされる ずっと手を繋いでいたいと心から願う?願うんじゃなく、ずっと手を繋いで”いる”のだ!この先もずっと!

記憶をなくす4

質問:受けが交通事故に遭い意識不明になり泣きながら隣で寄り添ってずっと手を握っていたのに2週間後目を覚まし泣きながら声をかけると一言目に発した言葉は『…誰?』だったときの攻めの反応は?(お借りしました。ありがとうございます)

”兄弟”って側に居られる理由にはなるけど、こういう状況になったときはまさか兄弟であり恋人だなんて言えないし、お前の兄貴だって言うしかないんだろうな いちまつくんはそう言われて、そうなんだ、としか言えないけど、どうしてそんなに泣きそうな顔をしているんだろうって、不思議に思う。
元の記憶が戻らなかった場合、あのときの兄の泣きそうな表情の理由は一生わからないままで、一生兄弟として生きていくのかな 昔の自分が残していたメモや写真を見て疑問が生まれたり自分でもなにか違和感を感じたりして直接兄に訊いても、多分本当のことは口にしないで、一生一人で抱えて生きていく。ずっと目を覚まさなかった弟がやっと意識を取り戻したんだ、泣きそうにならないわけがないだろう?って笑ってみせるけど、やっぱりなにか納得はできなくて たくさんたくさん問い詰めて、でもその度に兄は辛そうに笑って、それを見るたび自分も辛くなって、この感情は一体なんなんだ?って
もういやだ、辛い、苦しい、どうしてこんなに、僕まで泣きそうになるんだ?教えてよ兄さん、兄さんはこの感情を知っているんじゃないの?って そう言われた場合、認めて過去を打ち明けるか、ここまで来ても口を割らないか。後者だった場合からまつくんは一人でどこかに行ってしまいそう
それでもいちまつくんはもちろん追いかけてきて、その途中でまた事故に遭ってしまって からまつくんはごめんな、起きてくれ、ってたくさん後悔して、目を開けてくれ…って 大好きで大切なひとの事故、二回目なんてもう気が気じゃない…(かいててしんどい)
そうしたら、病室であのときと同じように目を覚まして、小さい声でからまつ、と呟いたら涙が出てくる 僕、ずっと長い夢を見ていた気がするって いちまつ、いちまつ…って手を握って泣く兄、恋人が、なんだかとても懐かしくて、余計に泣けてきてしまう とても優しいキスをしてくれ


もう完結までだいたい考えてしまっているけど、とても描きたいからそのうちかきたいなあ 本で出す余裕はないような気がするからせめてネットにあげれたらいいな

ドラムができる2(学生)

学生のとき、日誌を出しに職員室へ向かう途中で吹奏楽部の教室からいちまついちまつ!って次男がおいでおいでをするもんだから、何だ?って教室の入り口まで行ったら、じゃーん!ってドラムの椅子に座ってスティックを持ってポーズ。なにしてんの?って訊くと、今度の演劇で楽器を少し借りるんだとか。そう言って、少しだけドラムを叩いてみせた。楽器を弾く兄を見るのは初めてで(ギターを練習中という話は聞いていたけど見たことはない)、なんだか別人にみえた、演劇部で活動しているときと同じだなあと。ふとスティックを下ろして、まあこんな感じだ。これくらいしかできないんだけどな、って苦笑い
すごいね、なんて思ったままの感想を言ったらそうか!って照れたように笑って、あー僕の兄さんの顔だ、って安心する。自分の知らない次男を見るのは苦手だけど、心から楽しいんだろうなとはたからみててよくわかるから、もしそんなことを言ったら優しいあいつは無駄に考え込んでしまうかもしれないから、僕は今日も生き生きと笑う兄を眺めて、少しの嫉妬心を持ちながら同じように笑う。まあ、外の顔から家の(いつもの、僕の知っている)顔に変わるときの兄さんをみられるのも、ある意味兄弟の特権だしね。


なんかのコラボ?かなんか楽器を弾いているやつでからまつくんがドラムやっててウワ〜〜ってなった…演劇部と吹奏楽部(楽器置き場)の教室近いといいな 文化部系固まってたり
カラジェイA

カラジェイA

(おれたちは、ぼくたちは、この先永遠に、同じ時間を過ごせないんだ)
(からまつがついにいちまつの歳を追い越してしまったとき、ああ、これが現実だ〜って、思うのだ)

貴方はどんどん歳をかさねてゆく、僕はそれをただみていることしかできない。共に歳をかさねることができず、貴方がしんでしまったら僕はまたひとり。ずっと一緒に居たいのに、どうしてこんな小さな願い1つすら、叶えることができないんだろう
歳をとらないなんてバカみたいな呪いをかけられるんなら、時を止めることなんて簡単にできるんじゃないのか?!夢の中で叫んでみても答えてくれる声はない 時を止められたとしても、それをしたらいちまつくんの呪いも意味がないし罰にならないなあ だから神様は知らんふり
カフェ次男

カフェ次男

夜もやっているカフェで働くからまつくんと、そのお店をたまたま見つけるフリーター(バイト)のいちまつくん。そのお店は不思議な雰囲気があって、どこか別の世界に繋がっているような気がする


めちゃくちゃお洒落なお店でごはんを食べてきました 全体的に星っぽい感じで次男にバイトしていてほしいなって思いました
というつぶやきからの妄想でした
お店の雰囲気もとってもよくて、あの場に次男がいたらちょっと・・・ほんとに・・・好きになるなあと思いました いちまつくんも不思議な雰囲気に惹かれていくと思います 通いつめちゃう
コースみたいなやつで星めぐりツアーって名前のがあってさあ……輝く星たちの世界へご案内致しますとか言われたい次男に・・・・そのまま手を引かれてどこか夢の世界へ行きたい・・・いちまつくんをつれていって・・・
夢で彷徨う4を追う

夢で彷徨う4を追う

だから俺は眠り続けた、おまえを連れて帰るために。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
からまつくんが夢の中のいちまつくんを現実へ連れ戻す。いちまつをなかなか捕まえることができなくて、やっとこっちを向いてもここを離れる気はないって、もしそう言われたら、からまつくんも一緒に夢の中で一生を過ごす。おまえをひとりにはさせないって
記憶をなくす2

記憶をなくす2

またしても次男が、すべてを忘れて、すべてを思い出すお話。おれたちはお互いがお互いの心臓で、命で、かけがえのない存在だったのだと思い出したとき、重なりあう心臓の音はとてもあたたかく、心底愛おしいと思う

借りぐらしのアリエッティの、このセリフが好きです。あんすたでもえいちさんに言わせました 
記憶喪失系ネタがとても好きなんですがつい2に記憶を失ってもらいすぎている感ある・・・

無題

おはよう、と言われるのが好きで、おやすみ、と言われるのが好きで。愛おしそうに目を細めるその顔で微笑まれるのが好きで、少しゴツゴツした大きくてあたたかいその手で触れられるのが好きで。自分は愛されているのだと、そんな恥ずかしいことを、自信を持って言えるようになってしまったのだ。

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そうなるまでは、かなり時間がかかる。
いちまつくんは自分に自信がなくて、大好きなからまつくんを信じたい、信じたいけど、どうしても自分を卑下してしまって、一度だけ喧嘩をしてしまう。どうして俺のことを信じてくれないんだ?こんなにお前を愛しているのに!なんて言う言葉すら軽々しくみえて、お前のことが好きなのに愛しているのに、心から信じることができない自分が更にいやになって、雨の中家を飛び出して。
すっかり身体がつめたくなったころ、公園に迎えにくる。お互いにごめんっていうけど何に対して謝っているのかわからなくて、泣いて、おまえのことがすきなのに、しんじられないじぶんがだいきらいで、でもからまつがすきで。
からまつは深呼吸をする。
俺はいちまつが好きで、いちまつは俺が好きだ。これってすごいことだと思わないか?って笑って、なにいってんのって言うけどそれにもまた笑って。信じるということはこわいことかもしれない、でも、俺はお前に、こわい思いは絶対にさせないし、絶対に離れない、いちまつがいやだと言っても、絶対、死ぬまでだ。少しずつでいいから、俺の思いを、自分の思いを、一緒に信じてみないか?って、よくわかんないことを言われて。僕たち死ぬまで一緒なの?当たり前だろ。俺たちはたったひとりの恋人同士で、兄弟で、家族だからな、って少し困ったように笑ったけど
そういえばそうだったね、ってつられて困ったように笑う。


いちまつくん、少しずつ、自分は世界でいちばん愛されている!って自信を持ってほしい。
ちなみに自信を持ち始めたらとどまつとかに僕って愛されてるなあ〜とか独り言を聞かせてうっぜ〜〜!とか言われる。とどまつは兄弟としての嫉妬もすると思う

無題

ぽろぽろと頬をつたう涙を拭うその指、手は、とても優しい。温かくてふわふわで、一緒に溶けてしまいたい